英国ロンドン(英国)2021年4月21日 – バーティポート開発 運営におけるリーディング企業であるスカイポーツと兼松株式会社は、業務提携を拡大する覚書を締結しました。
両社は日本における次世代空モビリティ(以下AAM:Advanced Air Mobility)の実現に向けて、旅客と物流双方の観点から、恒久的かつ持続可能なAAMの環境を構築するため協力していきます。
2020年の業務提携以降、両社は共同でバーティポートのインフラ整備の研究や、国内の官公庁、自治体、関連企業との協議などを進めてまいりました。2021年4月には提携対象をドローン物流にも拡大しました。
スカイポーツ ダンカン・ウォーカーCEO(最高経営責任者)のコメント “新たな市場、特に新興産業を開拓するに当たり存在感を発揮するためには、多くの専門知識に加え、当該国での規制や慣習を踏まえた取り組みが必要となります。 AAMにおける世界的なプレゼンスを持つ弊社が兼松と提携することは、日本市場進出における大きな後押しとなります。 兼松とはAAMの社会実装に向けた思いを共有しており、本協業は日本におけるAAMの商業運航に向けた重要なステップになると認識しております。”
兼松宮部佳也 取締役専務執行役員 車両・航空部門長のコメント “AAMの地上インフラ設備の構築およびドローン物流の分野で世界を牽引するスカイポーツ社との提携を拡大することができ、大変うれしく思います。 弊社はeVTOLやドローン物流市場に大きな可能性があると期待しております。 スカイポーツとの提携拡大により、 航空業界のイノベーション、空の移動の大衆化、物流の発展に取り組み、人々の生活や地域の発展、モビリティ分野の環境対策においても貢献してまいります。”
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